日本の大学入試も厳しいですが、
中国の大学入試もかなり厳しいようです。

この中国の大学入試が「高考」と呼ばれているものです。

目次

「高考」とは何か?

中国の全国統一の大学入試で、「高考」(高考:gaokao)といいます。
合格点によって行ける大学/短大/高専などが決まっています。

ただし試験は全国全く同じ問題ではないようです。
また地区によっても問題の易しい、難しいもありますし、
とった点数によっては違う地区から別の地区の良い大学に行くこともできます。

また恐ろしいことに完全一発試験のようです。

受験者は2021年だと1078万人で、昨年より7万人増えたようです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e5130687bf3df5841e43a7fcd0e0dda4a0aa5df9

日本のセンター試験の受験者数は、2021年は48万4,114人。
約22倍の大激戦です。

いつごろか?

毎年6月7日、8日にあります。
数日前からネットでも「高考、加油!」といった感じで
応援メッセージがたくさん飛び交います

どれだけ重要視されるのか?

まず本人にとっては一生が決まるといっても過言ではありません。
本当は海外留学等々その後の人生は色々な方向で決まりますし、
成功している人は必ず有名大学を出ているわけでもありません。

でも金もコネもない場合はやはり有名大学というのは強い動機になります。

また親兄弟だけでなく、一族やひいては村や町の名誉になります。

反対に言えば周りからのプレッシャーは驚くほど強くなります。

そこで有利な場所に戸籍を動かしたり、学校を変えたりすることは
よくあるそうです。

さらにすごいのは

  • 洪水で家が沈んでしまったが、高考に行くための方法を考えている
  • 救助に携わった警察も何とか救助して30分前に試験会場に送り届ける

など。。。

TickTokでは?

下記のような状況です。

悲しいことも・・・

高考は一回きり。高校3年間を費やしてきて当日失敗ということもあり得ます。
その結果、大きく落ち込む人、自暴自棄なる人、そして自殺してしまう人までいます。

それらのニュースも一部報道されますが、そのプレッシャーのすごさは。。。
本当に大変だと思います。

町中が「高考」を応援している感じの一体感はありますが、くれぐれもできる限りでと思います。明日もまだ試験があるようですが、頑張ってほしいと思います。