中国の正月は旧暦なので1/1ではありません。
時期としては1月下旬から2月中旬までにあります。
ちなみに2021年は2月12日です。

さてこのころの上海は少し静かです。

2/12前後は中国全土で人の動きがあります。
日本と同じで正月前後の新幹線や飛行機のチケットは高騰し、とるのはむつかしくなります。
そこで長めに休みを取る人なども出てきます。

久しぶりの帰省となる人も多く、土産物などスーツケースとともに地下鉄をうろうろしている人が増えます。

2016年頃は正月になると、本当にどこのお店も閉まってしまいましたが、
上海だと最近は空いている店もあるようになりました。
ただし地方だと本気でお店が閉まるので、食べるところすらなくなる時がありますので
注意が必要です。

さて中国では正月の前の日の大晦日は家族と集まってレストランで食事をしたり、
紅白歌合戦のような歌番組を見たりしているようです。
正月もゆっくりしているようで、上海の街中の喧騒もなくなります。

一方、正月の期間は飾りつけなども特別になり、おめでたい赤一色になります。


ショッピングモールなどでは獅子舞や龍の舞がでて、
場所によってはレストランにも獅子舞が入ってきます。


財や福というような漢字もたくさん目の当たりにします。

この飾りつけについてはまた別の機会に。。。