写真を見た瞬間に行って見たい!と思った博物館です。
正直初めて写真を見たときに何の建物かわかりませんでした。。。。
実際に行って見たので体験と合わせて書いてみたいと思います。

目次

場所

上海郊外にありますが、上海の中心部からは少し距離がありますので、なかなか行く機会がありませんでした。でも、コロナで上海市内から出れなくなった時に行ってみました。

名前は遺跡博物館/広富林文化遺跡(广富林文化遗址)

上海の中心からは電車で1時間弱くらいの松江大学駅が最寄りです。
松江大学駅から自転車で15分~20分くらいでしょうか。
温かいとゆっくり散策しながらなので、気持ちが良いです。

料金

40元~50元

営業時間

9:00~17:00のようです。
ただし各種建物は
9:00~16:30のようです。

体験記

実は当初、何の博物館かはわからなかったのですが、半分水面に沈んだような建物に行って見たい!とおもいました。

ただ前述のとおりなかなか行きたい優先順位が高くなかったのですが、コロナの関係で上海から出られない日々が続き、行くことにしました。

遺跡博物館の公園が見える程の近くになると人が増えてきます。

遺跡博物館の建物自体は公園の中にあり、周りは池でかこってあります。
半分沈んだような博物館を公園の外から見ると非常にきれいです。
ただこの時点でも建物がどうなっているかはわからず、ドキドキします。

入り口の方に回ると大きな門が見えます。コロナなのでQRコードを見せて、登録をした後
入場料を払って公園にはいります。

公園の入り口近くは古い中国のような雰囲気になっていて
みんな思い思いに写真を撮っています。

さらに奥に行くとお目当ての博物館が。
ただコロナのために中に入れず。。。残念。
周りから見るだけですが、水の中にある感じで非常にデザインセンスがあります。

しょうがないので公園内を散策してみます。
飲食店はいくつか開いていて

公園内はピクニック的なことをしたり、バドミントンなどの運動をしたり、
家族でのんびりしたり、、、非常にのんびりとした雰囲気です。

お寺のような建物を過ぎると今度は自然な感じが広がっています。
畔を歩いていくと羊などもいて、のどかです。
子供たちも羊をみて喜んでいます。

色々な建物はあるのですが、残念ながらほとんど閉まっています。
ただ少し遠回りをすると大きな橋があり、古い中国の街を再現したかのような場所が現れます。

ここからは公園の半分くらいが一望できてきれいです。
その先にも石の船などもあり、見ごたえがあります。

行くには少し時間がかかるのですが
写真をとりながら散歩するには非常に良いところです。

公式ホームページ

http://www.gflpark.com/gateway/homepage/showHomePage