上海の日本人学校に転入するための手続きも重要ですが、日本の学校から退出することも大事です。

目次

前提

上海日本人学校は半分私立、半分公立(のようなイメージ)です。
日本人学校の先生たちも公立の学校出身です。したがって公立の学校から送り出す方も受け入れる方も経験があるかと思います。(なかなか日本から海外はないかもしれませんが、日本国内での引っ越しは経験あるかと思います。)
もちろん上海の日本人学校に長い先生は上海の受け入れに慣れてもいるので安心です。

公立小学校→上海日本人学校の場合

基本的に国内での転校と同じ感じになるかと思います。

まず学校の先生に言うと健康診断などと封書をもらえます。なおもちろん時間がある程度かかるので早めに言う必要があります。
そちらを持って上海に来る感じになります。(引っ越しや出国の書類などに紛れてなくさないように!)

その後、上海に到着する(もしくは上海に到着する前に)日本人学校に連絡します。

私たちの時は、直接面接したいからということで日時を設定して、上海日本人学校に封書を持っていき、手続きをしました

私立中学校→上海日本人学校の場合

こちらも同じです

私立中学校の場合少し書類が多かった気がしますが、基本的に同じです。私立中学といえども義務教育課程ですので。

私立中学の場合、日本に本帰国後に戻れるか?という問題があります。
せっかく受験をして入った私立中学から上海日本人学校に転校した場合、帰国するときは戻りたい問う言うのが人情ですが、現実的には転校しているのでなかなか戻れないかと思います。

もちろん学校と交渉して戻る確約ができればOKですが、なかなかそのようなケースは少ないようです。

従ってパパの単身赴任ということも少なくないようです。。。

私の場合(上海到着後について)

私の場合は子供たちが後から上海に来ましたので、事前に日本人学校に連絡して面談の時間を予約していました。

夕方に家内と子供たちを連れて浦東の日本人学校に行きました。正面玄関から入り、左側の窓口で相談すると応接室に当されました。

そこで副校長と面談。主に私の話と、子供たちとの会話が中心でした。その後子供たちの学年主任の先生とも話をし、その日はおしまいとなりました。

細かい内容はプリントをいただき、その後の進め方はそのプリントに従って進めていきました。例えば振り込みの金額や、振込先、最初の登校日やバスについてなどです。

最後

なかなか慣れない中で一番最初の学校関連の対応ですが、頑張ってください!