上海のコロナがほぼ終息した2020年4月中華アートミュージアム(中华艺术宫)に行ってきました。
昔一回行ったことはあるのですが、今回はコロナに関する特別展示があるということで行って見ました。

訪問:2020/4/19 滞在時間:1時間半

場所

中華アートミュージアムでした
場所は8号線中华艺术宫駅下車すぐです。

体験記

まだコロナの禍々しい記憶のある中で、中国のほかの人たちはどのように生活していたのかを見たくて特別展に行ってきました。

いつもは人が大勢いるミュージアムも今日はがらんとしています。もちろん日本人なんか来ていません。

入り口には体温測定、QRコード確認に加え、手洗い場所が準備されていました。

以前は荷物をうるさく言われたのですが、今回は体温の方をむしろうるさく言われるという。。。。

いつもの高所恐怖症になりそうな長いエスカレータに乗って上に。

特別展事情を探して上の階をうろうろとするも見つからず、聞いたところ1階にあると(涙)。
1階の奥に行くとほかの展示に交じって壁一面の「召喚」の字が。

絵画や映像もあったのですが、メインは写真のパネル。
確かにテレビでもいつもコロナの映像は流れていたものの病院のちょっとした風景や家の中で隔離された中での生活を映した写真などなかなか外国人では見れない風景もあり、興味深かったです。

言葉で書くよりもいつもより少し写真を載せていきたいと思います。

改めてみると大変な中で頑張った人がたくさんいたんだなというのを感じました。日本の医療関係者の今まさに大変な対応を強いられているのだと思います。。。