当初言葉もわからない中でスーパーに行くのは色々と勝手がわからないので結構ストレスです。
まして初めての時はドキドキです。

ここではいくつかよくあるパターンを挙げて、できるだけドキドキを減らしたいと思います。

目次

レジでの声掛け

よくあるパターンがレジで何を言っているのかわからないというパターン。
若い人ならいざ知らず、ほとんどの人が中国語しか話せません。
日本人なら何とかしようとしてくれますが、「はぁ~」とため息をつかれておしまいというケースもあります。(ちなみに日本人ほどため息に悪意をもっていないので流しましょう)

大体問いかけてくるのは
・袋はいるのか
・会員カードはもっているのか
・支払い方法はどうするのか
・レシートはいるのか
など、よく考えれば日本でも大体言われることと同じです。

肉・魚・野菜・果物・コメ等の買い方

中国は基本、量り売りです。
ただ、いつもどこで測ってくれるの?は探し回ります。
大体、パック以外の野菜や果物、米などは重さを測って値段のシールを貼ってくれる係りの人がいるので
そこに必要な分の野菜や果物を持っていきます。
持っていくと測ってくれて、ビニールに入れてシールを貼ってくれるか、自分でビニールに入れてシールをもらって貼ります

肉・魚はカウンターの向こうに人がいるので、種類を指し示し、重さや匹、本などで注文します。

場所によっては購入した商品を袋詰めするようなカウンターがないので
レジが終わった商品からガシガシ持参した袋に入れていく感じです。

また生もの、卵などもそのままビニールに入れてという感じです。
(日系スーパーだとプラスチックトレイに入れていますが、そういうことはしないです)
なので、気を付けないと汁が垂れます。。。
服についたり、かばんにしみたりするので注意です。

自己責任

果物や野菜など山積みになっていますが、中には傷んでいるものもあります。
したがってそれらを選ばないようによくチェックしてから買いましょう。
魚もお腹を上に見せているものもいますし、そういうのを選びそうになったら新鮮なものを選びます。
レジでも同じです。
後ろの人の商品を一緒に入れられそうになったら、「不、不、不・・・」等で
自分のものでないことをまずはアピールすることが必要です。

そうなのです。
恥ずかしがらずにどんどん言いましょう。そういうことは必要です。郷に入っては郷に従えで、頑張りましょう!!

細かいことは気にしない

スーパーでこんなことがありました。
1.ブドウを試しに食べてしまっているおばちゃんがいました
2.桃の表面を押しちゃった小さい子もいました
3.展示している食パン(ビニールに入っているもの)の表面をゴキブリが歩いていました
4.お米は量り売りなのですが、手を入れて遊んでいる子がいました
5.ショーケースの端っこでおしっこをした小さい子・・・・など

後半は可能性がすくないですが、
日本でも起こる可能性がありのことです。
ただ店の人は何もしないケースもあります。もちろん知らないケースもあります。

あんまり目くじらを立てずに流すのが吉です。