中国ではネットショップで消費者がきちんと保護されているようで1週間?14日?以内かだと無条件交換可能ということが法律で定められているらしいです。

でも返品ができるからとはいえ、問題がないわけでもありません。

私は下記のようなトラブルがありました。

目次

トラブルケース1:商品が破損

これは折り畳み傘を買ったときにありました。
傘の中心部分にほつれがあり、穴が開いている感じです。
このような場合、ネットショップの方とチャットで話し合いになります。
相手も商売なので、本当に穴が開いているのかなどを聞いてきますので
一番わかりやすいように写真を送ります。
この時は相手も理解してくれたので、返品という約束まで取り付けたのですが、
値段が35元くらいだったので、郵便局まで行って送付の手続きをしたり、梱包するのが面倒になり、結局返品はせずにもう一本購入しました。

トラブルケース2:商品のセットに欠品

こちらはコーヒーカップのセットを勝った時に発生しました。
ソーサー、コーヒーカップ、ふた、スプーンのセットだったのですが、スプーンがついていない!
その旨をお店に言ったのですが、写真を撮れと。。。
ないものの写真は撮れないといったのですが、ないことを証明しろと・・・。

しょうがないので返品しようとしたら足りないスプーンを送ってきました。。。

トラブルケース3:在庫がない

こちらは地方で売っている麻辣味の魚の干物を購入した時です。
かなり地域限定なので売っているネットショップが少なかったのですが、
なんとか見つけて注文!
しかし全然発送する気配がありません。

1週間くらいしてしびれを切らし、交渉開始しようとしたところ
相手から、在庫がありませんのでキャンセルするとのこと。
こればっかりはどうしようもないので了承しました。

ただタオバオではその後も相変わらず販売している状況でしたが、、、

トラブルケース4:こちらの間違い

これは取引上のトラブルではないですが、私が十分に調べなかったパターンです。
小米の携帯を購入したときに発生しました。
どうも知らなかったですが、小米の携帯は国際版と中国国内版があり、中国国内版は日本語のメニューがないのです。(中国語、英語、アラビア語くらいです)

そこで返品をと思ったのですが、すでにSIMカードも入れてしまい、通信をしてしまいました。
相手もSIMを入れてなければ返品可能ということだったのですが、そこで平行線になりました。

金額も大きく変更したかったのですが、インストールしたアプリ自体は日本語対応してくれましたし、ネットワーク設定位だったので結局あきらめました。

ちなみに今もこの携帯を使っていますが、結構使えます。

トラブルケース5:評価をしてほしい

こちらはBluetoothイヤフォンを購入したときのケースです。
購入後しばらくして、販売者から連絡が入りました。
内容は今回の取引について評価してほしいというもの。
とはいえ、忙しいのと中国語を読まないといけないので、後回しにしていたら何度も連絡が来ます。

内容も少しづつエスカレートしていき、「私は朝から晩まで働いているのに、数分の評価もしてくれないのですか?」というような感じに。。。

途中からそんなチャットが溜まるのが面倒なので評価しましたが、あまり日本では販売者から評価の依頼が細かく来ることはないので新鮮な感じがしました。

トラブルケース:番外編

あとほかの中国人から「偽物が横行しているから気を付けて!」ともいわれました。
小米の携帯を買った時だったのですが、結構精密な偽物があるので、気を付けたほうがよいと。
相手も賢いので、偽物でも少しだけ安い値段にしたり、逆に高い値段をつけて正規品に見せたりとしているそうです。
また中のチップセットなどを別物にしたり、電池を安いものにしたりするのですぐ壊れるとか・・・。

この辺りは見分けがつかないようなので、とにかく信頼できる業者から買うしかないようです。