中国のホテルではチェックインの時にデポジットをとることも多いです。

ただ久しぶりにホテルに泊まったときにデポジットをとることを忘れていました。
その時は地方のホテルに泊まったこともあり、フロントの人は中国語しか喋れません。
ひたすら「yājīn、yājīn」と言ってきます。

少しチェックインが遅れたこともあり、なぜか夜ご飯のことを言っているのか?と勘違いしてしまい。
「いらない、いらない」と回答してしまい、
フロントの人を困らせたことがありました。

yājīnは押金と書いてデポジットのことです。
最終的には途中でデポジットのことに気が付いて払いましたが
このデポジット制度は要注意です。

デポジットは現金で要求されるときとと、カードで要求されるときがあります。
現金は帰りにもらい忘れが発生することに注意です。
またカードも取り消しを行うのですが、それを忘れることもあります。

あと私みたいに言っていることがわからなかったり、
カードの読み取り等ができずに、別のカードでのデポジットを要求されたりすることがあります。

さて早朝に出発するとか、現金を渡したくないなどで
どうしてもこのデポジットをしたくないというときは
交渉することができます。(交渉できないホテルもあります)

ホテルとしては備え付けの飲み物、酒、お菓子を消費されたりすることが怖いようなので
デポジットに関する品物を取り除いていただくことで
デポジット不要になる可能性もあります。

どうしてもカードを使いたくない、信用ならないと思うのであれば
交渉することもありかと思います。