上海に長く在住されている方はまさに知恵袋といっても過言ではありません。
出たり入ったりする日本人を長く見ているので、色々なことをご存知です。

私が聞いた驚きの話を具体例とともに少し記述したいと思います。

目次

お酒の飲みすぎ

まず中国は一気飲みの文化があります。
「乾干(乾杯の意)」と言って強いお酒も一気飲みします。
もちろん日本字をつぶして楽しむ(!)というときもありますが、
中国人同士でも楽しく「乾干」を繰り返します。

ただ中国人の方もお酒が強い人は男女関係なくめちゃくちゃ飲みます。
したがって調子に乗っていると前後不覚になることも。

危ないのはこの後で「家に帰れない」「財布を落とした」あたりであれば
まだすみますが、
吐しゃ物が詰まって亡くなっていた、という悲しいケースもあるようです。

単身赴任者は羽目を外しがちですが、この辺り注意しましょう。

ガス漏れ

こちらも単身者の方のようですが、
寝ているうちにガスが漏れてガス中毒で亡くなったという話を聞いたことがあります。

配管の老朽化のようですが、アパートによっては外見はきれいでも中身がしっかりしていないこともあります。
なかなか防ぎにくい事故のようなものですが、普段から気にするようにしましょう。

自殺や鬱

こちらも結構多いようです。
自殺までは行かなくても、鬱になる人はそこそこいるようです。
生活環境の大きな違い、仕事の重責、人によっては日本でできていた憂さ晴らしができなくなったりもします。
そこに単身赴任で誰とも話さないような環境だと、鬱になる方も少なくないと聞いています。

家族帯同の方でも奥様が慣れない環境で鬱になることもあると聞いています。
なかなか気分転換もしにくいですが、On-Offを切り替えたり、上海でできるような趣味を見つけるなどして
なんとか気分転換を図ってください。

交通事故や一般の事故

こちらもなかなか注意していたとしても防げない部分はありますが、
気を付けましょう。
特に電動バイクなどは歩道を走るときもありますし、また車も突っ込んでくることがあるといいます。
横断歩道以外の路を横断しない、信号は守るなど注意しましょう。

とにかく日本とは異なるので無理をしないようにし、
元気で日本に帰るようにっしたいですね。、