上海市内にはいくつかの体育館があります。
結構利用者も多く、何よりも設備が整っているのでお勧めです。
私がよく行っていたのは源深体育館というところです。
どんな施設があるかというと、バスケットボール、プール、卓球、バドミントン、ボーリング、スケボーパークなどなど。。。
さらにサッカーのできるスタジアムもあり、時々コンサートなどイベントもやっていました。
今回は実際使ったことのある施設について説明します
目次
源深体育館の場所
浦東にあり、6号線源深体育館中心駅を出るとすぐ。入り口までは少し歩きますが、スタジアムが目の前に見えているので迷いません。あとはバスで行くのもよいです。
各施設の利用体験記
バドミントン
バドミントンの体育館があります。コートは7面。早い者勝ちです。
あとプールの上の階(3階?)にもあった気がします。
こちらは観客席のついたところで同じくらいコート数があったと思いますが、
ほとんど使ったことがありませんのでうろ覚えです。すいません。。。
バドミントンの利用方法
受付で利用時間を言って費用を払います。費用は時間や曜日によって変わりますが、数十元だった気がします。(一応ネットから写真を拾ってきました)
すでにネットは張ってあり、出し入れはしません。あとは時間が来るまで使うだけです。
バドミントンンの注意点
- 私たちは羽根もラケットも自分たちでもっていっていました。
- 時々指定されたコートを勝手に使っている人もいますが、説明して代わってもらいましょう。
- 延長するときは受付に言います。待ちがなければ受け付けてくれます
- 冬は寒く、夏は暑いです。特に夏は厳しいので飲み物やタオル、着替え等を持ってくるのをおすすめします
中国の人はバドミントンが好きで、うまい人が多いです。
中にはかなりのご老人なのにとんでもなく素早い動きの人もいます。また時には子供のバドミントン教室があったり、親御さんが子供を熱心に教えているときもあります。
卓球
こちらも中国の国民的なスポーツ。温泉卓球ではなく、ガチになります。老若男女ともにうまい人が結構います。おじいちゃんが全力ラリーをしていたりすると本気で憧れます。。。
卓球の利用方法
こちらもバドミントンの体育館の2階にあります。直接2階に上がって受付をします。
こちらも時間制です。ラケットや玉もレンタルできます。
バドミントンと同じで受付で利用時間を言って費用を払います。
こちらも何度か行きましたが、少し設備が古いのか
あまり人がいないので(いつも1~3組くらい)、待たずにつかえました。
卓球台は12くらいあったと思います。
卓球の注意点
- ほとんどバドミントンと同じですが、受付が目の前にあるので勝手に台を使っている人はいません
- あとここの卓球場は少し暗いです
ボーリング場
なんとボーリング場も市の体育館にあります!市の体育館にあるボーリングなのでやはり安いです!中国でも一時期ボーリングブームがあったようで、得意な人も時々います。
ボーリングの利用方法
こちらは1ゲームいくらという形です。
まず何ゲームやりたいかを申告します。するとコンピュータをいじって設定をしてくれます。(この辺りは日本のボーリングと同じです)
また靴もレンタルになりますので、カウンターでサイズを言います。ただし日本のようにcm単位がわからない時があるのでインチでも覚えておきます。
設備自体は少し古く、ピンの誤カウントもあります。
気にするのであれば係りの人を呼びますが、細かいことは気にしない!がよいです。こちらも待たずに使えます。
ボーリングの注意点
- 注意点は日本のボーリング場と同じですが、それほどうるさくありません
- 逆にスポーツとしているのであまり食べ物を持ち込んでいる人はいません(食べ物持ち込んでワイワイやるタイプのボーリングもありますが、それは別途)
この時も隣のおじさんはプロテクター等をつけて、黙々と投げ込んでいました。