上海に行ったら食べたいもので必ず挙がるのが小籠包(小笼包xial long bao)です。

高級店から庶民派のお店までたくさんおいしいお店があります。

でも鼎泰豊は高級なので、おいしいですし、お店もきれい、サービスもよいのですが
何せお高いので。。。。

そんな上海っ子もよく使うお店がこちらです。小楊生煎(小杨生煎xiao yang sheng jian)です。

こちらの小籠包はなんと焼いてあります!焼き小籠包です!
普通の小籠包は蒸してあるのをちょこんと箸でつまんで、蓮華を添えながら、お酢につけて食べるのですが、こちらは豪快にかぶりつくように食べます。(お酢はついています)
(焼いているし、皮も厚いので本当は小籠包ではありません(だから生煎となっているのですが・・・))

でも皮も熱いので食べごたえがあります。

中はエビ入り、蟹入り、野菜(にら?)、ひき肉などなど・・・
あとは時期によって限定品も(調べたらトリュフや麻辣イカなども)あるようです。

あとはほかには麺とスープがあります。
こちらも魚のつみれのスープだったり、鴨の血を固めた豆腐のようなのが入ったスープだったり、
きのこの麺だったり、牛肉の少し酸っぱ辛い麺だったり・・・

私のイメージだとフードコート的なお店が多いような気がします。
なのでワイマイ(外卖:デリバリー)や持ち帰り(打包:テイクアウト的な・・)も結構あるような気がします。

冷めるとあまりおいしくないのですが
熱々は非常においしいです(スープ等でやけどしないように注意です)

上海に来てこれにハマる人も少なくないとか・・・・。

比較的安いので、食事だけでなく、食べ歩きの1つとしてもよいかもしれません。

是非お試しください~