こちらもよく言われるケースです。
個人的な所感ですが、書いてみたいと思います。

目次

よく言われること

本やネットを見るとよく書かれているのは「給与をいくらもらっているか聞かれた」、「日本で家を持っているか?車を持っているか?みたいな質問をうけた」、「実家の価値がいくらくらいかと言われた」、「貯金がいくらあるかという話になった」みたいな内容です。

ここからも個人的な経験として記述してみます。

このようなことは聞かれたことがあるか?

結論から言うと「あります」。
特に給与はいくら?、ということは何回か聞かれました。

日本にいるときはもちろんこんなことを聞かれたことはないので、そういう意味だとよく聞かれたということになるかもしれません。

どう言うときに聞かれたのか?

飲み会やお昼ごはんなど、リラックスしたタイミングが多かった気がします。
初対面から、数回会ったことのある人から聞かれることがありました。

ただ日本人に慣れている中国人の人から聞かれたことはなかったです。。。

こちらも比較的デリケートな話題になるとおもいますので、そんなにみんながみんな聞く話題ではないとおもいます。
恐らく相手も私のことを見ながら質問していたのだと思います。

私の場合は、本当に純粋に興味があって聞いてきているのかなと思えるような感じでした。

どうやって答えていたのか?

とは言え、私の場合も相手をよく見て答えていました。

日本の住宅価値は上海の価値に比べれば全然安いので
特に羨ましがられることはないのですが、特に給与は言わないようにしていました。

具体的には「忙しいけど、給与は高くないよ」というような回答をしたところ、「じゃあ、年収100万元?、50万元?」という感じで聞いてきました。
なので、その時は「その辺の給料というように見られているだな~」と感じていました。
※ただ、中国の人は結構おしゃべりがすきなので、知っている可能性もありましたが。

むしろ気を付けていたのは、「この人はこの情報を知って、次にどうするか?」は考えていました。

変にたかられても困りますし、逆にさげすまれても困りますので、この手の質問が来たときは、いつも汗をかいていました。。。

中国人の給与/家賃について

さて、中国人の人の給与はどんな感じなのでしょうか?
結論から言うと「ピンキリ」です。

抖音(tictokの中国版)などで見ていると
日に5000元くらい稼ぐ人もいる反面、地方では月3000元も全然あるようです。
(自分の給与明細をアップするところも面白いですが・・・)
一方、上海だと飲食店の店員でも6000元を超えているところもあるという話です。

さらに上海の住宅事情/家賃を見ても、2000元/月くらいの家賃のところも全然あるので、本当に振れ幅が大きいと思っています。
ちなみにある人は4000元の家賃が高いとぼやいていたので、広さを聞いたら、日本のワンルームより全然広くてびっくりしました。。

とはいえ、上海は家賃も正直ピンキリなので、ルームシェアしている人も少なくないようです。

小ネタ

あと娘の日本語の先生が、娘に対して家賃を聞いてきたこともありました。
もちろん娘は家賃を知らなかったのですが、この辺りは面白いですね(笑)

最後に

やはりお金や財産系の話はみんな興味があるようです。ネットでも探せば意外とたくさん出てきます。
少し仲良くなると、いろんな儲け話の話も聞きます。例えば株でこんだけ儲けた、こんな投資をやっている、等々。

お金の話は嫌いではなかったので、結構面白かったです。