【上海の見どころ12】外灘からも見える東方明珠塔。上海のシンボルマーク、ランドマークです。
でも住んでしまうとなかなか行く気にならないものです。
東京タワーにあまり行かない感じでしょうか。。。

ただ上海を離れるのがカウントダウンになってきたので行ってきました。

目次

東方明珠塔とは

正式名称は「東方明珠電波テレビ塔」ですが、中国語だと东方明珠广播电视塔なので「东方明珠ブロードキャストテレビ塔」という感じ。。発音はDongfang Mingzhu Guangbb Dianshita。

体験談

行ったのは2020/3/24。そうです、まだコロナで規制がかかっているときです。
夕方18時過ぎに2号線陸家嘴駅に到着。地下鉄の出口を出ると目の前が東方明珠塔です。

数分歩くとチケットセンターに到着。入場は220元。ちょっと高い・・・。
wechatで支払いをし、荷物検査をした後、中へ。

でもまだここまではチケットは不要です。

塔を上るための入り口は正面に。
正面に行くと、コロナ期間中なので入場のための登録と健康 QR コード(随申码)の提示を行います。
入場のための登録にはQRコードを読ませて、パスポートのID等を登録していくのですが、
面倒くさい。。。

でもチケットを見せると、あとはひたすら道なりに進みます。

塔の内部の中央、2階の回廊の真ん中に上部行きのエレベータがあるので乗ります。
乗ればすぐに塔の上部へ。

時間が時間なのでカップルが、女性同士ばっかり。。。
でも夜の上海の夜景を上から見るのは初めてだったので、テンションアップ!

あともう一つここには面白い仕掛けがあります。
それは1階降りると床がガラスの回廊が!!!

実際に立つと下が透けているので結構怖い!
でもきれい!
おっかなびっくり歩いているグループ、自撮りでポーズを決めているグループと思い思いに過ごしています。

飽きたらまた中央にエレベータがあるのでそれで下に。
エレベータもガラス張りで意外と良い感じです。

なおこの日は駆け足でしたが、上海歴史発展陳列館という上海の歴史を展示しているところも駆け足で見学。

東方明珠塔は夜景を見ながら食べるところもあるのですが、
コロナのこともあったのでこの日は素直に帰りました。

この日は平日の夜だったこと、コロナ禍だったことなどで
一部制限されていたものの、観光している人が非常に少なく、ゆっくり見ることができました。

場所