【上海の見どころ1】上海の観光スポットでかならず名前が挙がるのが豫園( 豫园: Yùyuánユーユアン)。まずはここから攻略してみましょう!
滞在時間:約1~2時間

目次

豫園とは

上海にある明代の庭園です。それを囲むように豫園商城と呼ばれる各種観光客向けのお店、飲食店等立ち並んでいます。中国の人にとっても有名な観光地でいつも多くの人でにぎわっています。

行き方

おすすめの行き方は地下鉄になります。
ズバリ10号線に「豫園」という名前の駅がありますのでそちらで降りる形になります。

もちろんタクシー・バスでも行けるのですが、バスは1ブロック圏内は走っていませんし、
タクシーもあまり近くまで行くと警察に止められるので途中で降ろされたり、運転手さんが警察に怒られたりするので切なくなります(パパっと降りる必要があります)

混雑具合

国慶節、旧正月などは激混みになります。
有名な橋の上等はぎっちり人がいて写真が取れないとか入場規制がかかることもあります。
土日も時間帯によっては結構混みます。

暑いとき、寒いときはなかなか辛いです。逆に朝早くは意外とすいているのでお勧めです。

提灯祭り(ランタン祭り)、旧正月、国慶節などは飾りに力を入れるので見どころでもあります。

見どころ

中国庭園「豫園」

豫園の中心は中国庭園「豫園」です。蘇州等には世界遺産レベルの庭園がありますが、上海の中心地ではここが一押しになります。
ただし、便利なところなので外国人も含め観光客は多いですし、インスタ映えするところは人がたくさんいます。

南翔小籠包店

上海郊外に南翔という場所があるのですが、そこで有名になり、豫園に出店している小籠包店です
びっくりするぐらい人が並びます。
最近はあまりにも並ぶので立ち食い、豫園2号店も出来ているほどです。

豫園商城(城内土産物店)

豫園の城内には土産物店も多数立ち並んでいます。
判子、花文字、組紐など中国の伝統工芸品などもあるのでテンションがあがります!
ただし、値段は高いです。

城外土産物店

豫園から外に出て一歩路を隔てるといきなり値段が下がります。
もちろん離れれば離れるほど値段は下がります。

※店舗があり、人出の多い裏道においては比較的安全です(絶対ではありません)。見た目は汚いですが・・・。

城外から離れると一般住宅街もあります。
時々観光客が紛れていることもありますが、配慮しましょう。

注意点

・スリがいます。やられたことはありませんが、当然気を付けましょう
・監視カメラは多いですが、陰に隠れてスリを行う人は当然いますので注意です。
・タクシーなどでぼったくりがあります。上海はまだましとは言え、ぼったくりタクシーはいます。
(メーターを使わない、メーターが早いなど)注意する必要は十分にあります。

リンク先

Wikipediaのリンク先です。

豫園 – Wikipedia