日本でも四川料理や麻辣が少しづつ浸透してきていることもあり、また辛い物好きな人、我こそはと挑戦したがる日本からのお客さんもいます。
上海で、お客さんを連れていける感じの高級感で、四川料理といえばまずサウスビューティー(俏江南)/South Beautyは外せません。
私はそんなに辛いのが強くないのですが(特に麻辣のうち、麻と呼ばれる山椒系のしびれがダメ)、
結局3~4回くらい行きました。
不思議なことに食べているときは、「もうしばらくは来ない!」と思うのですが、
数か月経つと「また行って見ようかな?」と思うので、不思議なもんです。
場所:
金融中心ビルなど一流の場所に店を構えています。どの店舗ももれなくきれいです。
メニュー:
まずほとんど辛いと覚悟してください。
もちろん箸休め的なメニューもありますが、
それすら辛いこともしばしばです。
(例えば前菜や冷菜も辛い物が多いです)
味:
上に書いたように食べているときは激辛ですが、不思議とまた行きたくなるのです。
たぶんただ辛いだけでなく、深みのある辛さなんだろうなと思います。
コメント
私は辛い物を食べると汗が出るので、汗を拭いたナプキンで机がいっぱいに。。。
はじめのころは調子に乗って食べて、次の日お尻が痛くなることもしばしばですが、
不思議となれるんですよね。。。
なおここに限らず、四川鍋や重慶鍋なども含め、いくら強いからと言って辛い物を食べすぎると
お腹を下します(中国の人でも下すことがあるようです)。
人によっては豆乳や牛乳を飲んで胃を保護してから食べる人もいます。
唐辛子は食べなくてOKです(好きならどうぞレベルですが、ほんの少しです)。日本のテレビ番組では辛い物を完食とか言っていますが、
中国でも唐辛子を全部食べ切る人はいません。辣鳥揚なんてほとんど唐辛子なので、こんなのの唐辛子を食べている人はいません。。。