なんだかんだで日本でもよく使うコンビニ。中国でも同じようによく使います。特に上海は非常にコンビニが多いのでよく使います。
目次
コンビニの種類
大きく分けて中国ローカルのコンビニと日本でもおなじみのコンビニになります。
日本でもおなじみのコンビニはファミマ、セブンイレブン、ローソンが3強です。
中国ローカルのコンビニは好徳、快客、易捷などの昔ながらのコンビニと
無人店舗など新しい試みを行っている猩便利(シンベンリー)などニューリテール系のコンビニがあります。
購入までの流れ
ニューリテール系のコンビニを除くと、基本的には日本のコンビニと同じです。
商品を選び、レジに持っていく、お金を払う・・・ですが、中国は基本的に電子決済。
したがってレジでも携帯をかざして代金を払うのが基本です。
さらに最近ではセルフレジ導入のコンビニも少なくありません。
そうなると現金を使う場合は店員さんがレジにいないので、呼ばないといけないのですが、、、
旅行者にはますますハードルが上がるかもしれません。
なおレジでの会話も日本と同じで大体決まっています。
よく言われるのが
・袋入りますか?
・温めますか?
・(支払いの仕方は電子マネーの)微信か支付宝か?
あたりです。
中国のコンビニでないもの
雑誌や漫画、本などがありません。
あとコピー機(複合機)やロッピーなどの情報端末、ATMなどがありません。
あとあとアマゾンカードなどもありません。
これらはすべて携帯で賄ってしまうので、見かけたことがありません
つまりお金などは電子決済ですし、情報端末も不要です。
本やコミックなども電子書籍ですし、コピーも不要です。
そしてアマゾンは中国独自のネットショップに変わられていますので。。。
コンビニで面白いものは
コンビニの商品の入れ替わりが早いのは
どこも一緒です。
お菓子、キャラクターグッズ、飲み物、お弁当などはどんどん変わっていきます。
特に日系コンビニはそのあたりが早いように思います。
もちろん定番商品もあり、こちらはずっと置いてあります。
定番の商品を含めて少し紹介します。
レジ横の中食
こちらも日本と同じようにあります。
まず肉まん、あんまん系は包子として色々な種類があります。
さらに中身の具の入っていないものや、丸い形以外もあり、
朝ごはんに買っていく人が結構います。
特にオフィス街などでは朝は飛ぶように売れます。
味はもちろん中華風です!
またおでんもあります。こちらは「関東煮(关东煮)」という名前でおいてあります。
たこやハンバーグなどはありませんが、すじ系やつみれ、大根など定番メニューはおいてあります。
八角が利いて味が少し違いますが、これはこれでおいしいですし、
冬などは多くの人が買っています。
あとソーセージや唐揚げ関連も売っています。
唐揚げなどは結構みんな好きです!
少し面白いもの・特徴的なもの
下記で個別に紹介です。
店の中の作りも日本と同じなので、安心できると思いますし、
多くの店で店内で食べられるようになっています。
昔に比べるとサービスもよくなっていますし、
面白いと思います。