中国の鍋のレストランで一番有名なお店が海底撈火鍋です。
みんなで火鍋に行こうというと必ず候補の1つに上がるチェーン店です。

もちろん日本にもあります。
新宿、池袋、横浜、町田、大阪、、、、

さてなぜ海底撈火鍋が人気化というとそのサービスです。

待っているときからポップコーンがでる、とんがりコーンみたいなスナック菓子がある、お茶が出る、トマトが出る、果物が出る、ネイルがある、マッサージがある・・と至れり尽くせりなのです。

緑のトレイにスナック、カップにはミニトマト、飲み物は酸梅湯、手前はポップコーン

食べ始めても担当の人が丁寧に説明する、鍋に材料を入れてくれる、無料のドリンク等もお願いしたらもってきてくれる、帰りもポップコーンなどを包んでくれる…等々。

味はいまいちだよね、という人もいますが、
日本人からすると十分おいしいですし、なんの文句もありません!
待ち時間が数時間に及ぶこともあります!!

もちろん上海にも何店舗もあります!
中国の鍋のあまり好きでない子供たちもここならすきでした

是非本場の海底撈火鍋に行って見てください。

流れ

1.空いていればすぐに入れますが、長いときは待ちます。整理券を受け取ります
2.順番になると呼ばれますのでついていきます。テーブルに着くと色々と説明を受けます(中国語ですが・・)。でも、注文するのはタブレットからで、写真もあるので大丈夫です。
3.大体最初に聞かれるのが「鍋のスープは1種類、2種類、4種類のどれにしますか?」「どの味にしますか?」です。
4.それが決まると鍋に入れる入れる具材を決めていきます
5.具材の注文が終わると浸けたれを取りに行きます。同じところに果物等もあり、食べ放題になります。

1.整理券
3.写真のスープは2種類のもの。トマト味&きのこ!?だった気がします。
5.浸けたれコーナー

具材について

少し変わった具材もあるので、ご紹介・・・

左側がトマト味のスープで一番人気のようです。たぶん右側は麻辣だと思います。激辛なので注意です
エビのすり身
いわゆるセンマイです。変わった食感でうまい!
鴨とか豚の血を固めた血豆腐。イメージと違って全然臭みとかないです。むしろレバーより食べやすいので、中国の女性には人気です
席の近くで踊るパフォーマンスをして麺を伸ばして、作ってくれます。見ているだけで面白いです
漢字では「のど」と書いていますが、動脈です(と教わりました)。これもコリコリとしてうまいです
掌と書いていますが、骨の抜いた鴨の足
ほうれん草です
ジャガイモです。中国の火鍋ではジャガイモも入れるんです。あんまりゆでると溶けます。
白菜です!